看護学専攻

在学生からのメッセージ
看護学専攻1年 S.A. さん
私たち1年生は、まず看護に必要な基本を学ぶために人体の構造や機能、基礎看護技術などを勉強します。医学科や作業、理学専攻の人たちと一緒に学ぶ機会もあり、たくさん友達ができます。また、十分な時間もあるので友達と遊んだり、部活やサークルを充実させることもできます。親身になってくださる先生方と景色の素晴らしいこの保健学科のキャンパスで一緒に勉強していきましょう。
看護学専攻2年 D.Y. さん
2年生は、1年生の頃と比べると講義数も倍近くに増え、最も医療の知識を身につけることができる時期です。そのため、多くの学生が熱心に講義に参加し、講義中は質問の嵐が途絶えることがありません。テスト前になると、みんなで協力して辛いテストを乗り切っています。学年が上がるにつれて、多くの困難もあります。しかし、その分学生同士の絆も深まり、一致団結しながら、大学での学生生活を楽しんでいます。
看護学専攻3年 C.M. さん
3年生は前期が講義、後期は病院実習が中心となります。病院実習では早いグループは9月の中旬から開始されます。今まで経験したことのない期間の長さで、不安も大きいですが、その分患者様や医療スタッフの方々と関わることも増え、看護技術や知識など得られるものが多く、自分自身がさらに成長できる良い機会だと思っています。さらに、各病棟で実習するにつれ、自分の将来の目標がより明確になっていくと思います。きつく、つらい事もあると思いますが、友人達とお互いに励まし合い頑張っていこうと思います。
看護学専攻4年 E.T.さん
4年生になるとゼミに所属して、就職活動や進学のための勉強と卒業研究が本格的に始まります。自分がなりたい看護師像や興味を持っている分野を見つける良い機会になると思います。訪問看護について学ぶ在宅看護学実習の合間に就活をする人もいました。9月には統合ケア実習があり、実際の多職種連携を学べる貴重な体験ができると思います。後期に入ると卒業研究の発表や講義、国試受験の準備もあります。また、月に1回程度のペースで国試模試も実施されます。講義が終了すると、国試へ向けて勉強のラストスパートです。国試勉強の開始時期はそれぞれだと思いますが、本番で後悔しないために精一杯頑張りましょう。実習、就活、卒業研究、講義、国試と盛りだくさんの忙しい時期になりますが、周囲と協力しながら楽しく過ごし、学生としての思い出をいっぱい作ってください。