看護師・助産師を養成するためにリプロダクティブヘルス/ライツの視点をもった健康支援、子どもの成長・発達支援、家族支援方法を更に高め、地域に貢献できる質の高い看護実践のできる人材や国際的視野で健康支援ができる人材を育成することを目的としています。

リプロダクティブヘルス分野には,修士論文コースの他に,遺伝看護・遺伝カウンセリングコース,助産師養成コースが開設されています。

【遺伝看護・遺伝カウンセリングコース】
遺伝的問題を有する人々への看護ケアやあらゆる選択において,自律的に決定できるよう,遺伝医学的判断に基づいた情報提供,カウンセリングを実践できる看護職を育成します。認定遺伝カウンセラー受験資格を取得できます。

【助産師養成コース】
科学的根拠に基づいて自立して活動できる,またリプロダクティブヘルス向上のための新たな知見や技法を開発できるリーダー的助産師を養成します。助産師国家試験受験資格および受胎調節実地指導員講習修了資格を取得できます。

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研究テーマ 指導教員 修論 遺伝 助産
・睡眠(周産期、母子・家族、女性)に関する研究
・妊娠・分娩・産褥・新生児期の助産のエビデンスに
 関する研究
・ウィメンズヘルスに関する研究
・助産教育に関する研究
江藤 宏美 教 授
・小児看護に関する研究
・障害児・者とその家族への支援に関する研究
・遺伝看護に関する研究
森藤香奈子 教授
・妊娠・出産・育児期の女性と家族へのケアに関する
 研究
・生涯を通じた女性の健康課題に関する研究
永橋 美幸 准教授
・アフリカにおける助産ケアの質に関する研究
・resource-limited countriesにおける胎児心拍数
 モニタリング手法に関する研究
・ウィメンズヘルスに関する研究
藤田和佳子 准教授
・遺伝看護、遺伝カウンセリングに関する研究
・遺伝的課題を抱える人の理解と支援に関する研究
・母子に関する研究
佐々木規子 准教授

*担当可能なコースについて
 修論 :修士論文コース
 遺伝 :遺伝看護・遺伝カウンセリングコース
 助産 :助産師養成コース