運動器障害、呼吸・循環器障害、小児発達障害や高齢者の障害予防を主体とした理学療法学問領域における基礎及び臨床研究・教育を推進し、優れた研究・教育者を育成します。加えて、わが国の超高齢化社会に伴うリハビリテーション医療の社会的ニーズに貢献できる高度専門職業人としての理学療法士を育成します。これらの基礎および臨床理学療法学領域における学問体系を確立することによって、その成果を社会に還元することを教育理念としています。したがって、自己の専門性を高めることに意欲のある学生及び社会人の入学を期待しています。
研究テーマ 指導教員
・高齢者の生活機能の評価と介入効果に関する研究
・地域リハビリテーション活動の効果検証に関する調査・研究
井口  茂 教 授
・関節拘縮,筋萎縮,慢性疼痛などの病態解明とリハビリテーション医療の
 効果に関する基礎医学的研究
・運動器障害に対するリハビリテーション医療の効果に関する臨床研究
沖田  実 教 授
・ リウマチ性疾患に関する研究 折口 智樹 教 授
・急性期および慢性期の呼吸・循環障害に対するリハビリテーション医療の
 効果に関する臨床研究
・集中治療室における重症患者の機能的予後と早期リハビリテーションに関する
 臨床研究
・がん患者のリハビリテーション医療に関する臨床研究
神津  玲 教 授
・前十字靭帯断裂,変形性膝関節症の臨床研究
・廃用性骨萎縮,3次元動作解析,術後感染症に関する基礎研究
・救急搬送患者の疫学研究
小関 弘展 教 授
・ペインリハビリテーションに関する基礎および臨床研究 坂本 淳哉 准教授
※留学中(研究休職)
・這い這いに関する発達学的検討
・表面筋電図を用いた運動学的研究
鶴崎 俊哉 准教授
・慢性呼吸器障害に対するリハビリテーションの効果に関する臨床研究
・慢性閉塞性肺疾患の早期発見に関する疫学研究
・高齢呼吸器障害者に対する多職種連携による呼吸ケアに関する研究
田中 貴子 准教授